アレルギー反応についてと花粉症対策メモ
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こんにちまる。なぺこです。
2月に入るとだんだん飛散が始まるのが花粉。ピークは3月になりそうです。
せっかくの暖かい命芽吹く春ですが、花粉症の人には憂鬱な時期ですよね。
私は今のところ花粉症は発症していません!!
ですが、子供のころ犬アレルギーを急に発症しました。ハウスダストのアレルギー性鼻炎とかも。
それ以降ずっとお付き合い しています。が、軽くなっているような気もします。
慣れ?冷えとり効果?もしくは気のせい(^^;)
アレルギーあれこれ
花粉症とは
アレルギー反応が出る原因のアレルゲンが花粉によるもの、というのが花粉症です。
メジャーなのはスギ花粉ですが、ヒノキやイネ、ブタクサなどアレルゲンとなる植物は約60種もあるそうですよ。まだ見つかっていないものもありそうですね。
症状としては
鼻水、鼻づまり、鼻のかゆみ、くしゃみ、
目のかゆみ、涙、充血、 など。
人によっては微熱やのど、皮膚にも反応が出ることがあります。
アレルギー反応とは
人の体には外からの外敵から身を守るために免疫システムが働いています。
ウイルスや菌などが入ってきたらやっつけたり、外へ追い出そうとします。
咳は異物を排除するためという記事を以前書きました(^^)
鼻水も、入ってきた異物に反応して分泌され異物を出そうとしています。くしゃみで吹き飛ばし、鼻づまりは粘膜を腫れさせてこれ以上奥へ侵入させないようにします。
外から中に入れるものが多い上気道にはそういった防御システムがしっかり備わっています。
しかし、その免疫反応が過剰に反応してしまうことで体に苦痛を感じる症状が出てしまうことをアレルギー反応といいます。
卵や小麦などの食品、医薬品の成分、添加物、ハウスダストなどがアレルゲンになったりしますね。
どうして過剰反応するのか
食品も花粉は本来体に害をもたらすものではなかったはず。
それがなぜ、しかも急にアレルゲンとなってしまうのか…
諸説あるそうです。
・環境衛生が高まり昔のように免疫システムが働く機会が減ってしまったため、本来無害なものにまで過敏に反応するようになった
・排気ガスや黄砂などの空気汚染と花粉がくっつくことで、アレルギー反応を起こしやすいものになってしまった
・欧米化した食生活で腸内環境が乱れ、免疫システムの力が弱まってしまった
・ストレス社会の現代人は自律神経やホルモンバランスの乱れを抱えている人が増え、それが免疫システムに異常をきたしている
などなど…
ともかく、発症してしまったら長いお付き合いになってしまいます。
医師の管理のもとでアレルゲンを少しづつ摂取して克服していく治療もあるようですね。深刻な食品アレルギーの子の治療のドキュメンタリーを見たことがありますが、毎日アレルギー反応と戦い、そして何年も継続しなければいけない苦労はかなりツラそうです。
私はちょっとやりたくないかな…
花粉症対策あれこれ
できるだけ花粉に触れない持ち込まない
花粉は、気温が高くて風の強い日に多く飛散します!
後は雨の日の晴れた翌日とか!!
そんな日はできることなら外出は控えた方がよさそうですね。
そんな甘えたこと言ってらるか!というのもごもっとも(^^;)
では、できるだけ目や鼻などをふさいで花粉と接触しないようにしましょう。
・マスクは使い捨ての不織布のものを。特にオススメはしっかりフィットする立体タイプ!できるだけスキマを作らないようにしましょう。
・コンタクト派の人も花粉症の時期はメガネに!コンタクトは花粉を吸着しやすいですし、そのまま目を掻いてしまったりすると傷や炎症がひどくなってしまうかもしれません
・服や帽子はつるつる素材の方が花粉を落としやすくしてくれます。玄関前で叩き落としてから家に入りましょう。静電気防止スプレーでより花粉をつきにくく、落としやすくできます。
・洗濯物はよく花粉を払い落としてから取り込みましょう。または仕方なく部屋干し…
でも今は部屋干し用の洗剤なんかも出ています。いちいちはたいて取り込むより簡単かもしれないですね。
・手洗い、うがいに鼻うがいもオススメ。鼻うがいはちょっと抵抗がありますがかなりすっきりするようです。それが苦手なら帰宅後に鼻をかむのもいいですね。
・体調を崩してしまうと余計にひどく症状が出てしまう可能性があります。ただでさえ花粉症がつらい時期は、十分に体を休めてより一層体調管理に気を付けましょう!
医薬品も上手に使おう
私は冷えとり推奨派なので医薬品には頼りたくありません(^^)
が、それは私のこだわりなので、あなたは時と場合によって医薬品に頼るのもありです。
有名なアレグラが第2類医薬品になったので、今年からは買いやすくなったはずです。
点眼薬や点鼻薬もあるので、自分の症状に合ったものをうまく使いましょう。
持病がある方、妊婦さんや授乳婦さんなどは注意!
併用にも注意!困ったらお医者さんか薬剤師さんなどに尋ねましょう~
冷えとりでいうと花粉症も毒出し
春の花粉症は、冬の間に溜め込んだ毒出しだとあります。
はじめに書いたように、本来は体の免疫システムによる防御反応で起こる花粉症症状です。スギ花粉が引き金となって、ほかの大病を患う前に花粉症として毒を外に出してくれているのですって。
うさぎさんの記事の「花粉症が良いと思える話」を読んだ時、ちょっと花粉症毒出し説の信ぴょう性が増しました(笑)
あ、うさぎさんは冷えとりと関連付けてるわけではなく私が勝手に思っただけですからね!!
大変だけど本当は薬に頼らず出る物は出し切って、冷えを取ったり食生活を見直していけばだんだん花粉症も治るという説もあります!
信じる信じないはあなた次第ですが、試す価値はあるかも?
私はそれでいつか犬アレルギーも完治するんじゃないかと期待しています(^^)犬大好きなんで♡
実際実家に帰って愛犬と戯れても、以前よりアレルギー反応が強く出ることはなくなりました。単に慣れかもしれないですけどね(笑)
これからの花粉症シーズン、頑張って乗り切りましょー!!
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