犬と犬アレルギーとの付き合い①
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こんばんまる、なぺこです。
初産で二卵生の双子を妊娠しています。
その為、実家に里帰りをしている私。
実家ではダックスフンドを飼っていますが、
実は私には犬アレルギーがあります。
お歳なので毎日よく寝ています。
産まれた時から犬がいる生活
私は産まれた時から家に犬がいる家で育ちました。
はじめはマルチーズの大人しくお利口なわんこアイちゃん。
なので子供の頃から犬が大好きでした!
犬アレルギーの発症
アイちゃんは私が小学1年生の時に亡くなってしまいました。
それからしばらくは犬がいない生活...
悲しみが落ち着いた頃にようやくまた犬を飼いたいねーという雰囲気になっていました。
そんな中、犬アレルギーの発症に気付いたのは小学4年生のころ。
どこだったか忘れてしまいましたが、家族でたくさんのわんちゃんと触れ合えるパークに遊びに行ったときです。
昔からしていたように撫でたり舐められたりしながらわんちゃんと触れ合っていたところ、
顔や首に蕁麻疹!
目のかゆみ!涙!
そして激しいくしゃみ!
このような症状が出たのです!
急な出来事でした。
かゆみや涙で目が腫れて開けられないのです(子供だから目をかいてしまって余計腫れました)
その後病院に行って犬のアレルギーがあることが発覚しました。
私は、犬の唾液が皮膚の薄い顔や首などに付くと蕁麻疹が出てしまいます。
傷がある部位でも弱いです、傷が腫れたりかゆくなります。
くしゃみ鼻水もひどくなります。
犬の近くでスーハーしたいのに!あまり毛を吸い込み過ぎてもいけません。
それでも新たに犬を飼う我が家(笑)
私の犬アレルギーが発覚したけど、
その時は父がどうしても飼いたくて目を付けている犬種がおりました。
私も犬アレルギーが発覚したけど、
犬が大好きなので犬がいる生活がしたかったので賛成していました。
しかし母はもちろん心配したので
犬アレルギーがあるけど犬を飼いたい。
飼っても大丈夫なのか?
ということもお医者さんに聞いたと思います。
悪化したり、最悪肺炎になる可能性もあるからオススメしないと言われた記憶があります。
それでも犬を飼いました(笑)
しかも大きめのわんこ。
ちょっと珍しい犬種、
ベルジアン・グローネンダール だったかな?
この子も賢く素直で優しいとっても可愛いわんこでした!
赤ちゃんのころは小型犬サイズの真っ黒な子グマみたいな感じで、
成長してからは小さいオオカミみたいにカッコよく、庭を駆け回って芝生を根絶やしにしてましたね(笑)
小学生の私たちきょうだいでは引き摺られて散歩がしんどく、もっぱら父が散歩をしていたと思います。
犬アレルギーに慣れるのか、悪化するのか
この子の抜け毛は尋常じゃなかった!
頻繁にブラッシングしても、部屋の隅にはわんこの抜け毛が溜まってしまいます。
そしてお口も大きくて、人懐こいからよく舐める、暑さに弱いから夏はヨダレがたくさん出ちゃう。
毎日触れ合っていればアレルギー耐性が付いて治る、ということは無かったです。
蕁麻疹だけは本当に痒くてしんどいので、私は唾液だけは本当に気をつける癖がつきました。
顔を舐められない、手に唾液が付いたら顔を触らない、早く洗う。
本当は犬が大好きなので、顔をぺろぺろされたいんですけどねー!
毎日常に鼻が詰まっていたり、くしゃみを連発したり、
頻繁に鼻をかむ生活はなんだか当たり前になっていて、
アレルギーは治ってなかったけど、その暮らしには慣れてしまったのか、それが普通だと思いながら生きてましたね。
つづく。