冷えとりでぬくもり暮らし

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イモリとくつ下を愛する いろいろ手を出しながら ゆる~い冷えとり運営中

自分でできる水虫予防とサポートアイテム紹介

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こんにちまる。なぺこです。

 

暑さと湿気で水虫が流行する季節になってきました。

1度感染してしまうと根絶するのが厄介な水虫。

そうなる前に、日常生活でちょっと意識するだけでできる水虫の予防をまとめてみました。

 

 

 

清潔な状態を心がける

24時間以内に菌を洗い流せば感染しない

 

水虫の菌・白癬菌(はくせんきん)は日常の至る所にいる菌です。

なので肌に菌がつかないように防ぐことは難しいと思われます。

裸足で過ごし人が増える夏などは特にですね。

 

しかし、たとえ皮膚に白癬菌が付着したとしても

24時間以内に菌を洗い流せば水虫には感染しないと言われています!

長時間ついたままになっていることが問題なんですね。

 

毎日きちんと入浴をしてしっかりと足を洗えていれば、まずそれが水虫予防になります!

 

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殺菌成分の入った薬用せっけんを使ってみる

 

菌をやっつけてくれる薬用石鹸は、予防だけでなく水虫治療中の人にもオススメです。

素手でせっけんを泡立てて、足の指の間まで開いて念入りに洗いましょう。

粗いボディタオルでごしごし洗っても指の間まで洗えていなかったりしますし、患部を傷つけてしまう恐れがありますからね。

薬用せっけんで弱酸性のものなら、水虫になっていて患部がしみやすいという人でも比較的使いやすいかと思います。

 

あとはしっかりすすぐことも大切です!

せっけんの成分が流しきれず残ってしまうと、それもまた白癬菌の繁殖の原因になってしまいます。

薬用せっけんでは洗い流しやすいものも多いようです。

また体のニキビなど皮膚トラブルに効果があるもの多いので、気になる方は試してみても。

 

低刺激弱酸性のクリレックスW。水虫のニオイが気になる人にも。

 

抗カビ成分配合で弱酸性。ニキビやアトピーなどにも。

 

2種類の洗浄剤に加えて、かゆみを抑える成分も。水虫治療にサポートに。

 

風通しを良く、乾燥させる

同じ靴を長時間履かない

 

長時間同じ靴を履き続けるとどうしても蒸れて湿気が溜まり、菌が繁殖しやすい状態になってしまいます。

もしデスクワークで、仕事中スリッパなどに履き替えてもいい職場ならその方が通気性もよくなります。

それがダメなら、除湿効果のある中敷き抗菌効果のある靴スプレーを使ってみましょう。蒸れた気になるニオイも抑えられます。

 

 

 

1日中靴を履いていなければいけないお仕事なら、2足靴を用意して1日ごとに履き替えるのもいい方法です。

靴を1日休ませてる間にしっかり乾燥させることができます。

夜の間くつ用除湿剤を突っ込んでおくのも手。

 

 

5本指ソックスで指の間を開き汗を取る

 

冷えとりで欠かせないアイテムの5本指ソックスなんですが、水虫予防にも効果的なんです。

特に吸水性・俳湿性に優れている天然素材のくつ下をオススメしたいですね。

 

足の指の間は汗をかきやすく蒸れやすい場所。足の指の間にできる趾間型(しかんがた)水虫は、水虫の中で最も流行っているものです。

5本指ソックスで指の間の汗を吸い取ることにより、湿気を抑えて菌の繁殖を妨げてくれます。

また、水虫に感染している指から他の指にまで感染が広がることを抑える効果も期待できるので、感染してしまった人にもオススメ。

 

いつのも先丸くつ下に替えて、夏の間は5本指ソックスにしてみるのもいいかもしれません(^^)

 

汗でくつ下が湿ってきたな~と実感したら履き替えてしまうのもいいですね。

汗で濡れたままにしておくと不衛生ですし、足先の冷えにもつながるのでよろしくありません。

 

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まとめ

 

水虫予防には、清潔と乾燥!!

シンプルですがそれを意識するだけでもだいぶ予防になると思います。

もちろん治療中の方にも意識してほしいところ。

 

お仕事を頑張ってる人ほど水虫リスクも高まってしまうのですが、便利な補助アイテムも使って水虫対策に役立ててみてください(^^)

 

 

くつ下の重ね履きと水虫

 

ちょっと余談になりますが、

冷えとりでくつ下の重ね履きをしていると蒸れて水虫になりやすいんじゃないか?と思う方もいらっしゃるかと思います。

 

私はだいたい常に4枚のくつ下を重ね履きしています。

仕事中は動き回ることが多いのでもちろん汗もたくさんかきます。

帰宅して靴を脱ぐと、こう…廊下に足跡が付くようないや~なじめっと感はあります。

しかし!!

くつ下を脱いでいくと…内側のくつ下ほど乾いていて、しかも素足はさらっとしているんです。

あんなに汗をかいたのに…この現象に初めて気づいたときは不思議でしたΣ(・□・) 

 

内側に天然素材のくつ下を履いているため、その靴下が汗を吸い、湿気を外のくつ下に逃がしているんです。 なので、靴によって湿気を逃がせない外側のくつ下の方が湿るんですね~!

外側のくつ下へと常に湿気が排出されて、素足自体はさらさらに乾いている。

内側は5本指ソックスなので指の間も開いていて、まさに水虫予防にも最適空間なのでは…!!?(笑)

 

なので、冷えとりでくつ下の重ね履きをしているからといって、水虫になりやすくなったりはしませんのでご安心ください!!(笑)

むしろ予防になるんじゃないの?(゚∀゚)w

 

 

冷えとり否定派意見に、くつ下を履いていると余計に冷えるという説もあります。

それは温めてかいた汗が結局体を冷やすから、というものなんですが、

くつ下を重ね履きしていると外へ外へと湿気が出されていくので、素足自体に濡れたくつ下がずっと触れていることはないんですよね。

なので汗が冷えて足を冷やすことにもなりません(-_-)

 

今年の夏もしっかりくつ下重ねていくよ~(笑)

 

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