冷えとりでぬくもり暮らし

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イモリとくつ下を愛する いろいろ手を出しながら ゆる~い冷えとり運営中

心と体のケアにも!半身浴で冷えとり

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おはようございまる。なぺこです。

 

今回は半身浴についてお話させていただきます。

半身浴は体を温めるだけでなく、毒もよく出せる冷えとり方法なんです!

半身浴したあとは芯まで温まることができて、その後の眠りが違います。

 

 

 

冷えとりの正しい半身浴

基本の入浴方法は?

 

冷えとりでは何度も書いているように頭寒足熱が基本です。

半身浴でも頭寒足熱にのっとって、みぞおちより下はお湯に浸かるようにし、上半身や腕は外に出すようにしてください。

 

半身浴イラスト

あっ、手をお湯に入れちゃってるわこのイラスト( ゚д゚)ハッ!シマッタ!

正しくは腕は外に出してくださいね(笑)

 

体温より少し高い程度の38℃くらいのお湯に最低でも20分以上ゆったり浸かり、体の芯までじっくり温めましょう。

イメージは弱火でコトコト柔らかくジューシーなお肉になる気持ちで!(^^)

出る間際に追い炊きなどで温度を上げると、お風呂から上がった後もポカポカが続きます。

 

夏の半身浴ですとこの基本通りの入浴法で十分汗もかけるのですが、正直冬はちょっと寒いです…

なので寒い冬の間は少し熱めのお湯で、軽く温まるまでは上半身もお湯に入って全身浴したりします。

 

半分のお湯にねじ込む

5分もすればお湯の温度もちょうどよくなり、上半身を出しても寒くなくなります。

そこから半身浴に移ったり、割と臨機応変に自分が気持ちいいようにしていますよ。

 

少ないお湯にムリヤリねじ込むなんて貧乏くさくてイヤっという方は、はじめは普通にたくさんお湯を溜めてくださいね(笑)

その後半身浴量まで減らせばいいのです(^^)

 

お湯が冷めてきたら追い炊きしましょう!

私のアパートのお風呂には追い炊き機能がないので、そういう方は冷めたお湯を抜いて熱いお湯を足すなどして適温を保ってくださいね。

 

気を付けよう入浴時の注意

 

冷えとり半身浴は時間が許すなら1日中入っていてもいいといいます。まじか...( ゚д゚)

ただしそれは正しく入浴していたらの話。

 

ヒートショックという言葉はご存知でしょうか?

急激に血圧が上がったり下がったりすることで心臓や体に負担をかけてしまうことで起こります。

脳出血、脳梗塞、心筋梗塞、失神から溺れてしまう事故などの危険性があります。

冬場は特に温度差が激しくなるので注意が必要です。お年寄りがヒートショックでお亡くなりになるケースが増えて、注意喚起される時期でもありますよね。

 

ぬるめ設定で心臓をお湯に浸けない半身浴は負担が少ないといわれています。

ですがあらかじめ脱衣所や浴室を温めておく、いきなり熱いお湯に入らずかけ湯をするなどして急激に体温が上下しないよう十分注意をしてください。

 

食事や飲酒をした後すぐや激しい運動後すぐは、血液の流れに影響する可能性があるので入浴を避けた方がいいでしょう

 

また長く入浴する半身浴では汗もたくさんかきます。

ドリンクも浴室に持ち込んで水分補給はしっかりしてくださいね。

 

半身浴中に何してる?

 

半身浴でウトウト

気持ちよくなって寝ちゃったりします(笑)

溺れないように注意してくださいねー(^^;)

 

私のような貧乏ひとり暮らしでは、お湯を溜めての入浴はコスパ的にも毎日はちょっと無理。

ということで、半身浴をした日はできるだけ長く満喫するようにしています!2時間とか…

ただのんびりするのもいいですがそれに飽きたら時間を有効活用したいですね。

 

ボディケアでリフレッシュタイム

 

血行がよくなっている半身浴中にストレッチやマッサージをすると、よりコリやむくみの解消に効果があるそうです。

1日働いてパンパンになった脚も、温めながら揉んであげることで疲れが取れそうですね。

新陳代謝も上がりますから肌状態の改善も期待できます。

私はよく顔のパックをしながら半身浴をしています。

 

フェイスパックでほくほく

 

髪のトリートメントも塗ってから時間を置いた方がいいと聞きますが、シャワーだとそんなに待ってられずに早々に流しちゃうことってありませんか?

半身浴中だったらお湯に浸かっている間にじっくり浸透させることができます♪

 

 

防水対策をしたスマホなどで音楽を流したり、好みの入浴剤で香りを楽しみながらリラックスするのもいいですね。

毒出しの力が強い天然入浴剤もあるそうです。まだ試したことはありませんが興味あります…

 

インプットもアウトプットもお風呂場で?

 

半身浴は自分が出てるスキマ以外はできるだけ蓋をして冷めないように努めています(笑)

その蓋を机代わりに、読書をしたりノートにブログのプロットを書いたりイラスト描いたり…

スマホも持ち込んでいじったりもしちゃいます。

お湯の温度があんまり高くないことと、蓋をしていれることで湯気もそんなに出ないのです。本もあまり傷みませんし、スマホも曇らないですね。

とはいえウッカリ寝落ちで水没…、なんてことがないとも言えませんのでそこは自己責任でお願いします(笑)

借り物の本などは持ち込まない方がいいでしょう( ̄▽ ̄;)

 

半身浴持ち込みセット"

私はこんなセットをよくお風呂場に持ち込んでいますよ♪

フェイスタオルは必須だと思う!

ちょっと水が飛んだり、手を浸けたときに拭いたり、

突っ伏して眠るときの枕代わりにしますー(笑)

そのまま蓋に腕や顔を乗せると冷たいですしね!!

 

半身浴ができないときは足湯でもOK!

 

両足が入るバケツ的な容器があれば家でも足湯体験ができますよー。

 

足湯の場合は温度は高め設定でOKです。42℃くらいですかね。

事前に手の届く範囲にタオルや飲み物などを用意しておくようにしましょう。

あれば保温できるポットも近くに置いておくと途中足し湯ができて便利です(^^)

 

大きめのゴミ袋サイズのビニールに容器と足を入れてふくらはぎあたりで口を閉じれば、足湯のお湯が冷めにくくります。ついお湯をバケツからこぼしてしまっても床を濡らさずに済みます。

足湯でも入浴剤などを使えば楽しみ方も増えますね。

 

来客があるとか出かける前などで足を濡らすのが大変な時は、湯たんぽで簡易足湯なら簡単でいいですよ!

 

 

まとめ

 

半身浴ぬるめのお湯に20分以上じっくり浸かって毒出ししましょう。

頭寒足熱を意識して上半身と腕は外に出し、みぞおちより下をお湯の中へ。といっても寒い時には臨機応変に、温まるまで全身浴を併用してもOK。

 

寒い冬の時期は特にヒートショックなどのお風呂での事故に注意です。

体や心臓に負担をかけない正しい知識と入浴法を知ってください。

とりあえず急激に体を温めたり冷やしたりしちゃダメ!

 

半身浴中なにをして過ごすかは工夫次第で無限大の楽しみ方が!

リラックスとデトックスで心と体両方のケアもしながら冷えとりしちゃいましょう!

 

 

 

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