冷えとりでぬくもり暮らし

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頭痛にもいろいろあるんです。あなたの頭痛はどれ?

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 こんにちまる!なぺこです。

 

デスクワークの方やブログを長く書いていたりすると、だんだん頭痛がしてくることってありませんか?

そう、まさに今の私!!(笑)

 

また、偏頭痛持ちで困っている人も多いかもしれません。

 

今日はそんな頭痛のお話をしたいと思います。

 

 

 

緊張型頭痛

 

今の私の頭痛はこれに当たりますね。

後頭部や頭の上の方や両側が、ズーンと重くなるような締め付けられるような痛みです。

ガマンできないほどではないけれど、なかなかおさまらないし夕方以降痛みが強くなる傾向があります。

うーん、憂鬱~~(=_=)

 

緊張型頭痛の考えられる原因

 

肩や首のコリ、悪い姿勢、運動不足、冷えなどで血行が悪くなっていることが考えられます。

ストレスで緊張状態が続いていたり疲労が溜まっていたりしても、体は緊張状態になって固くこわばり、血流を悪くしてしまいます

その状態が続くと頭痛が出てきてしまうんですね。

 

緊張型頭痛の改善策

 

血流を改善してあげることで緩和させることができます!

お風呂でゆっくり温まる、

マッサージやストレッチで肩や首を動かす、

温めたタオルやアイテムを使って肩を温める、などが効果的。

 

あと冷えとりはまさに血流改善に効果を出してくれますので、緊張型頭痛がよく起きる人にはオススメ!

私もムリしちゃうとまだたまに頭痛がしますが、だいぶ起こる頻度減ったんですよ。起こってからの緩和より、予防になるといった感じです。

 

片頭痛

 

私は持っていないんですが、友人が偏頭痛持ちで苦労していました…(・_・;)

片頭痛というから片側だけと思いきや、両側が痛くなる人もいるそうです。

側面や前方がズキンズキンを脈打つような痛み

ガマンできないほど痛むこともあるようです。光や音に敏感になったり、吐き気などをともなうことも。

 

片頭痛の考えられる原因

 

片頭痛は何らかの原因で、脳の中の太い血管が膨張して周りの神経を圧迫していることで起きるらしいです。

なので視覚聴覚や嘔吐中枢にも影響がある場合があるんですね。

お酒を飲んだり、仕事などから解放されたときなどによく起こるようです。

緊張型頭痛と反対で、収縮していた血管が急に開くようなことをすると出てくる可能性がありますね。

 

あとは遺伝性もある頭痛で、お母さんが偏頭痛持ちの場合は高い確率で遺伝すると言われていますΣ(゚д゚lll)

 

片頭痛の改善策

 

緊張型頭痛とは反対に、痛むところの血管を冷やして縮めてやると痛みが緩和します。

氷嚢や冷たいタオル、冷却シートなどを使ってみるといいでしょう。

 

そして静かで暗いところで安静にしてください。

片頭痛では温めるなどの血行を良くする行動は逆効果となりますのでしないようにしてください。

 

普段の緊張感やストレスが強いと、そこから解放された時との差が大きくなってしまい、神経に障るのかもしれません。

普段からストレスを溜めすぎないこと、休日にダラダラしすぎないことをオススメします。

 

その他の頭痛

 

頭痛のほとんどは上記の緊張型頭痛と片頭痛と言われています。

ですが、少ない割合ながらも怖い頭痛が世の中にはあるんです。

 

群発性頭痛

 

ある一定期にだけ起こるという群発性の頭痛。

その期間の間の特に深夜から明け方が多いそうですが、突然発症し、片側の頭や片側の目、目の奥などが痛みます。

目をえぐられるような、突き刺さるようなという何とも耐えがたい恐ろしい痛みだそうです((((;゚Д゚))))

しばらくおさまってはまた起こり、それが3時間ほど続くというのですから本当に怖い…

発症する確率は圧倒的に男性が多く、アルコールやたばこがきっかけになるともいわれています。が、まだよくわかっていないことも多いとか。

目が痛むということで、目の後ろの血管の拡張が関係しているそうです。

 

痛みはじめてからでは養生法でどうこうすることはできません。

薬物療法か100%の酸素吸入(医療用)が効果があります。

自分が群発性頭痛持ちで、発症する時期がわかったていたら、事前にお医者さんに行って薬をもらっておくといいかもしれません。

予防薬もあるそうなので相談してみましょう!

その時期はお酒やたばこも控えた方が賢明です。

 

医薬品の副作用による頭痛

 

副作用として頭痛が起こってしまう医薬品はたくさんあります。

医薬品を使った時期と頭痛のタイミングが合っているようだったら、それは副作用のせいかもしれません。

あなたに合っていない成分なのかもしれないので、違うお薬に変えてもらった方がいいでしょう。

 

また、あまりにも頭痛薬をいつも使っているとクセになってしまいます。

薬が切れると痛みが再発するようになってしまい、薬が手放せなくなってしまうかも。

薬に頼り過ぎず、自分でできる養生法で改善を心がけて、普段からムリをし過ぎないようにしてくださいね。

 

重大な疾患があるかもしれない頭痛

 

これまでになったことのないような強い痛みであるとか、一気に痛みがピークになる、だんだんひどく悪化していく、高熱をともなう、呂律が回らない、うまく歩けない、手足がしびれる、意識がもうろうとしてくるなどの症状もある頭痛の場合、

脳に何か重大な疾患が隠れている可能性があります!

脳出血、脳梗塞、脳腫瘍、髄膜炎、くも膜下出血などの恐れがあります。

周りの人に急にこのような症状が現れた場合は急いで救急車を呼びましょう!

悩む場合は自分の県の救急相談窓口などの番号を知っているといいですね。

東京都他一部では「#7119」で相談できます。

 

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まとめ

 

頭痛にもいろいろな種類があってそれぞれ対処法が違います。

共通して気を付けていただきたいのは

・休息をしっかりとって体に負担をかけ過ぎないこと

・適度に運動などをして普段から血行をよくしておくこと(冷えとりもいいですよ~)

・カフェインは頭をスッキリさせてくれますが摂り過ぎないこと

・頭痛薬に頼り過ぎないこと

などですね。

 

ただし頭痛薬を飲んじゃダメってことではありませんので。

毎回痛みがつらくなる人は、むしろ出始めの予兆のうちに飲んでおいた方が症状が軽くて済みます。

 

痛いのをガマンするのではなくて、普段の意識で頭痛が起きにくくなって薬も減るといいですね!