冷えとりでぬくもり暮らし

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イモリとくつ下を愛する いろいろ手を出しながら ゆる~い冷えとり運営中

飽き性でもズボラでも続けられる冷えとりの魅力

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おはようございます、なぺこです。

 

 

冷えとりを始めたとはいえまだまだビギナーな私です。

だけど、飽き性の私でも続けられている冷えとり

これからもずっと続けていきたいと思っています。

 

今回は私なりに感じた冷えとりの魅力や、毎日苦もなく冷えとりを続けられている理由について考えていきたいと思います。

 

 

 

カラダの為とわかっていても習慣を変えるのは難しい

東洋医学的健康本を読み漁る

 

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上記の記事に書いたように謎の胃痛に苦しめられて、市の図書館にて健康に関する本を色々読むようになりました。

はっきりと症状が現れたり検査で引っかかった時にはじめて病気として治療する西洋医学は、目に見える異常を示さない私の苦痛に答えをくれませんでした。

 

では東洋医学はどうだろう?

あまり馴染みはありませんでしたが調べてみると

・病気になる前の未病のうちに治す

・症状が出ている患部のみでなく、人間の全体のつながりを考える

なんだか私の状態に合っているぞ?

痛む患部に炎症が見られなくても全体を考慮して原因を探してくれるってことですよね、そんな気がするぞ?(笑)

 

 

漢方薬や鍼灸は効果が期待できそうでした。

しかし高額で保険がきかない事も多く、また1回でおしまいというものではありません。

他の何かに頼る形では結局続けないとまた元に戻ってしまうんだろーなー。

 

 

生活習慣の見直しはごもっとも!だけど…

 

タダで自分だけでできる養生法は生活習慣の見直しでした。

多くの本で共通して書かれているのはこんなこと。

 

・ストレスを溜めない生活を心がける

・適度な運動とバランスの良い食事

・体を温める食べ物を食べる

・質の良い睡眠をとる

    特に午後10時~午前2時のゴールデンタイムは睡眠にあてる

・寝る4時間前には食事を済ませる

など。

 

あなたもどこかで聞いたことがあるような話ですよね!?

 

私が思うに、健康の為にどういう生活をすべきかという情報はたくさん発信されていて、多くの人が知識はなんとなくでも持っているのです。

だけど、実際に行動に移すのは難しいっ!

 

 

例えば私は、今の仕事が夜の10時過ぎまで。帰ってくると11時頃になってしまいます。

もうゴールデンタイムとか逃したわ!

仕事の後は空腹で、こんな時間に太るわ胃に悪いわ...と思いながらも食べちゃう。

白砂糖は体を冷やすと言われていてもたまには甘いものも食べたいし、お酒も飲みたいし…それこそストレスが溜まった日にはなおさらです。

ストレスを溜めないのは現代社会では不可能でしょう。

うまい発散方法が見つからない人もいるでしょう。

 

なんて言い訳がましいですが(笑)

楽な方楽な方に甘えてしまうのが人間.....というか私です_(-ω-`_)⌒)_

体のためにとわかっていても、禁煙やダイエットに挫折した人は世の中にどれほどいるでしょうか。

 

 

 

そんなときに出会ったのが一冊の本。

進藤義春さん進藤幸恵さん著の幸せになる医術 女性のためのもっとちゃんと「冷えとり」生活でした。

 

 

変えられない生活にプラスできる冷えとり

憎むべきは病気でもカラダでもなく、自分の生き方だった!

 

 冷えとりについての大まかな説明はこちら。

 

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冷えとり健康法では、体の不調はすべて毒出しだといいます。

その言葉に私は新鮮な驚きを得ました。

体の弱さから病気になって、その症状を抑えるのが治療だと思っていたからです。

本当は自分が日ごろ溜め込んでしまった毒素を外に出したくて、体は熱やふきでものや痛みを起こしているのだと。

それらの毒を出し切れば症状は自然に治るのだと。

薬で症状を抑え込んでいた今までの私がしてきたこととまさに真逆!

 

自分が重ねてきた無理や不摂生が積もり積もって不調となっていたのです。

細かな原因がありすぎたせいで明確な原因がわからなかったのかもしれません。

そう考えると、今まで憎らしく思ってきた不調に心を乱されなくなりました。

 

私が溜めてしまった毒を出そうと頑張ってくれているんだな…

すまぬ、そしてありがとう…(´;ω;`)

そこからもっと自分の体を大切にしたいと思えるようになりました。

 

 

入れてしまった毒を出せる体にする!

 

体にできるだけ悪い毒を入れないようにするために、理想的な正しい生活習慣は効果的でしょう。

でもそれだけでなく、入れてしまった毒をちゃんと出せる体にすることがより大切だと思います。

 

そんなときの冷えとりです!!

 

毎日の生活リズムは変えられなくとも、くつ下はいつも履けます。

いつもはシャワーでも、休日くらいならちょっと長めに半身浴もできます。

眠るときに湯たんぽを一緒に入れたり、身に着ける素材を少しづつ天然素材のものに変えていく…

そんなちょっとしたことを日常生活に取り入れるだけでだんだん毒を出せる体になれるのです。

 

いきなりガラッと生活を変えられない、そう思っているあなたにもぴったり!(笑)

 

そして冷えがなくなっていくと勝手に体に悪いことはしたくなくなるんだそうですよ。

冷えとりから始めて、生活習慣自体も改善されたら最高ですよね。

私はまだ……ジャンキーなものも食べたくなったりしてしまいますが( ̄▽ ̄;)体調が優れないとき程そういうものが欲しくなりますね。

 

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まとめ

 

たしかに生活習慣は体のために見直すべき!

ただ現状を変えるのはなかなか難しいならば、まずは冷えとりで毒をよく排出できる体を作っていくところから始めてみませんか?

私は足元が温かい心地よさを知って自然と続けたくなりました。というかやめられなくなりました(笑)

スタートはとても簡単なのでぜひ試してみてほしいです。

 

 

体の不調はあなたが毒を溜めてしまった生き方にあります。

あなたの体は頑張ってます。あなたは頑張ってます!

怒らず憎まず、まずはありがとうと自分をいたわってあげてくださいね。