冷えとりでぬくもり暮らし

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日焼け止めは何を選べばいいの?SPFとPAってなんだっけ?【紫外線対策】

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おはようございまる。なぺこです。

 

夏も近づいてきて、日差しが気になる時期になってまいりました(^^;)

そうなると気をつけないといけないのが日焼け・紫外線ですね。

 

日焼け止めに表記されているSPFやらPAってどういう意味かご存知ですか?

私は毎年忘れて毎年調べてる気がするんですよね(笑)

今回は自分で記事にすることで忘れないようにしたいと思います!

ついでにいろいろなタイプが出ている日焼け止めの特徴をお伝えしたいと思います。

あなたに合った日焼け止めを選ぶ参考にしていただければ(^O^)

 

 

 

シミやそばかす、果ては皮膚がんの原因にもなると、お肌の敵とされている紫外線

地上まで届く紫外線は主に紫外線A波紫外線B波とされています。

そのふたつを防ぐのが紫外線対策なんですね。

 

太陽パワー

まずは頭の痛くなるようなイラストをご覧ください(笑)

 

日焼け止めのSPFとPAとは?

SPF…紫外線B派を防ぐ数値

 

Sun Protection Factor 略してSPFなんだそうな。

肌を焼く原因となるのはこの紫外線B波で、肌が赤くなったりひどいと水ぶくれになったりします。(これをサンバーンともいう)

B波は窓ガラスや雲である程度遮断されるので、晴れの日の屋外での活動時に気をつけたいところですね。

 

あなたがお持ちの日焼け止めを見ていただくと、SPFの後に10や50などの数字がついていると思います。

それは紫外線B波をどのくらいの時間防げるかという表記です。

 

日焼け止めを何も塗っていない状態と比較して、SPF1で約20分防げるらしいです。

SPF50だと、20×50で単純計算1000分。まじか

 

PA…紫外線A波を防ぐ数値

 

Protection Grade of UVA 略してPAだそうです。

紫外線A波は、肌を赤く焼くB派のような強力なエネルギーはありませんが、雲や窓ガラスも透過するので曇りの日や窓辺の室内でも気をつけなければいけません。

肌の奥まで浸透して肌を黒くするのは紫外線A波の影響です。

 

PAの後ろには『+』がついていると思います。

紫外線A波を防ぐ効果の度合いを『+』の数で表しています。

 

PA+   効果がある

PA++   効果がかなりある

PA+++    効果が非常にある

PA++++  効果が極めて高い

 

非常に、とか

極めて、とか

なかなかアバウトな書き方ですが(^^;)

とにかく『+』が多いほど効果が高いってことですね。

 

強力な日焼け止めでも取れてしまっては意味がない

 

現在日本での日焼け止めの効果の上限は

SPF50+

PA++++

となっています。

とはいえ、いくら強力なものを使っていても汗で流れてしまったり服とこすれたりなどして日焼け止めは取れてしまうもの。SPF50でも実際1000分は持ちません。あくまで目安として考えましょう。

 

長く屋外で活動する人、室内でも紫外線が気になる人は、2~3時間に1度は塗り直すことをオススメします(^^)

私はめんどうであんまり塗り直しできてないんですよねぇ…

あとあと後悔することになるんでしょうか(´;ω;`)

 

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シーンに合わせて強さを選ぶ

効果が高い日焼け止めは肌に刺激になることもある

 

 効果が高い日焼け止めには紫外線吸収剤という成分が含まれているものが多いです。

紫外線吸収剤は紫外線エネルギーを肌の表面で無害化してくれるすごいものなんですが、肌に刺激を与えてしまうこともあるので敏感肌の人や皮膚の薄い子供には不向きです。

 

そんな人には『紫外線吸収剤フリー』や『ノンケミカル』と表記された敏感肌さん用の日焼け止めがオススメです。

それらは紫外線を防ぐ効果は多少弱まってしまいますが、でも決していつも効果が高い日焼け止めを使わなくてはいけないわけではないのです!

 

日常生活ではSPF20、PA++くらいでもOK

 

洗濯物を干したり、犬の散歩や買い物など日常生活の範疇なら効果は控えめの日焼け止めでも充分でしょう。

 

上限値のSPF50+、PA++++ は海水浴やゴルフなど、長い時間炎天下で活動するときに選ぶといいでしょう。

先ほども書いたように、強い効果の日焼け止めを使ったからといって1度塗ってそのままでは汗などで取れてしまい、気づけば結局ダメージを受けていることも。

 

強い日焼け止めが使えない敏感肌さんは特に、帽子やサングラスなどの紫外線対策グッズも併用しつつ小まめな塗り直しをすることによって、よりしっかりとした紫外線対策ができます。

 

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日焼け止めの種類と特徴

 

よくある乳液タイプ

 

乳液タイプは昔から馴染みのあるタイプですね。紫外線対策ができればなんでもいい、って人はこれで問題ないかと。

種類も値段も豊富です。

中身が分離しているのでよく振って使いましょう

 

ベタ付くイメージが強かったですが、今はさらっとした使用感のものも増えています。

それで値段に差があるのかな?と思ったり。

 

アネッサはうちのドラッグストアでも人気です。

高いので私は使ってないです(^^;)そんなにいいのかな? 

 

さっぱりとした使用感ジェルタイプ

 

最近増えたなぁと思うジェルタイプ。

よく伸びて塗りやすくベタ付きが少ないといわれているので、男性でも使いやすいですね

さっぱりとしているのはアルコールが多く含まれているため。

アルコールで肌が荒れる人や乾燥肌の人は避けた方がよさそうです。

 

髪にもメイクの上からでも、スプレータイプ

 

髪も紫外線のダメージを受ける、なんれこともよく言われるようになりました。

正直そこまで気をつかえねーとは思うのですが。

今のところ髪にも使える日焼け止めはスプレータイプだけではないでしょうか!

また、塗るタイプの日焼け止めだと塗り直す際にメイクが崩れてしまいがちですよね(>_<)そんな時もメイクの上から使えるスプレータイプは便利です。

手も汚さなくて済みますしね!

 

ただねー、過去に安いスプレータイプの日焼け止めを使ったら白い霧状の跡がブワーってなって、髪やら顔やらひどいことになったのがトラウマ(^^;)

ちゃちいものでなければそんなことないと思いますが、実際の売り場で試供品を試してから購入する方がいいかもしれません。

 

メイク下地にもなる、顔用タイプ

 

メイク下地にもなるように色味がついているタイプ。たいていは小さいクリームタイプかな?

他にも保湿成分が入っていたり、顔が明るくなるパールが入っていたりするものもあります。

 

顔用はデリケートな成分のものも多いですが、紫外線防止効果が高い物もあります。

体では平気でも皮膚の薄い顔では影響があるかもしれないので、心配な人は試してから購入しましょう。

 

紫外線防止効果が弱い日焼け止めクリームでも、メイクの仕上げにパウダータイプのものを併用することで効果を高めることもできます。

 

 

あなたの生活シーンに合った日焼け止めは見つかりそうですか?

 

まとめ

 

・SPFは紫外線B波をどのくらいの時間防げるか

・PAは紫外線A波を防ぐ効果の度合い

 

どんな日焼け止めでも小まめな塗り直しをすることで紫外線を防ぐ効果が期待できます。

 

色々な日焼け止めが売られています。

使うシーンや肌体質、使用感などを考慮してあなたに合った日焼け止めを探してみてください(^^)/

 

ちなみに、3月と9月の紫外線量ってほとんど変わらないらしいですよ。

夏本番はまだこれからですが、紫外線対策はすでに本番ですね。

 

私は普段は部屋に引き籠ることとして、たまのおでかけの時はしっかり対策したいと思います!めんどくさい。

 

では!

 

暑さにうだるなぺこ

 

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