冷えとりでぬくもり暮らし

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イモリとくつ下を愛する いろいろ手を出しながら ゆる~い冷えとり運営中

オマケと宣伝に乗せられてまた漫画を買いました

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おはようございまる。なぺこです。

 

漫画誌ハルタってご存知でしょうか?

エンターブレインから出ている漫画雑誌です。

漫画とか好きだったけど単行本以外は買わない私が、ほんとたま~に買っている雑誌でもあります。

 

 

近頃唯一新刊で買っているコミックス、ダンジョン飯に毎度見事にハルタの宣伝が入っているのです。

それに引き寄せられているので毎回買っているわけではありませんが…

 

 ハルタのオマケに見事踊らされています

 

過去のものですが、九井先生のラクガキ本(ラクガキ…⁉)デイドリーム・アワーとかが雑誌付録についてるなんて宣伝されたらハルタも買いたくなっちゃうでしょうが。

 

デイドリーム・アワー 九井諒子

 

そいでもって雑誌を買っちゃうと、追いかけてなかった他の漫画も読むことになっちゃって、面白くなっちゃって気になっちゃいますよね。

まさに編集部の思うつぼです。

ハルタ 2017-APRIL volume 43 | 定期誌 | ハルタ | エンターブレイン

 

そして届いてからもうしばらく経つのですが、応募者全員プレゼント企画のレコメン・ポップ・フェローズもいただきました。

 

レコメン・ポップ・フェローズ

ハルタで描いている漫画家さんが、他作家さんの作品のイラスト(ポップ)を描いて紹介しているミニイラスト集です。 (もちろん中身はヒミツです♡)

もちろんただのイラストとして見ていても素晴らしいのですが、紹介文を読んでいてもおもしろいです。ご本人が漫画家でも他の漫画では読者でファンなんだな!っていう愛を感じたり(笑)

作風が全く違う作家さんたちが紹介し合っているので、いつもと違った雰囲気が楽しめます! 

 

 

まさに思うつぼです。

踊らされてしまいます(^q^)笑

 

狼の口(ヴォルフスムント)は本当に非道だった(笑)

 

レコメン・ポップ・フェローズで気になって買ってしまったのがコチラの狼の口(ヴォルフスムント)です。

紹介している作家さんが、ひどいとかショッキングとか残忍とかめちゃくちゃ書いてて、

それでいて愛されてんな~という印象を受けたのできっと面白いんだろうと思って!

 

狼の口(ヴォルフスムント)1巻・2巻

 

 全8巻で完結済みの作品ですが、試しとして2巻まで買いました。

 

舞台は14世紀初頭。山や谷に囲まれた険しいアルプス山脈。

南北交通の要となる峠の交易からは大きな利益があった。

もともとそこををおさめていた自治邦から利権を奪い取ったオーストリア公。

自治邦同盟がオーストリアの支配から自由になろうと反乱を起こそうとする。

 

搾取され閉じ込められた山の中では反乱の準備ができないので、領外と通じるため、または生き残るため、勇敢な戦士たちが峠を越えるためにいろいろな手を打つのですが…

峠の関所を守るのが代官ヴォルフラム。

彼の目をごまかしてその関所を抜けた人間は誰もいないことから、その関所は狼の口という通り名がつけられている。

 

 いやぁ

残酷でした!!!

 

ギャグなどは一切ないです。たくさん死にます。むごいシーンも多々あります。

 

2巻まででは主人公ヴォルフラムのことは非道ということしかわかりません(笑)

でも愛情に理解がない人間ではないと思うんです、それをダシに使って関所破りを見破ることが多いので。逆に怖い。

過去に苦労したらしいので今後明らかになるのか。

 

悪と正義の話ではありませんが、同盟側の人たちに感情移入するといろいろ絶望を味わえます…

怖いのに中毒性がある漫画でした。続きが気になる。

今度給料入ったらじわじわ揃えて全部買おう。

 

おまけ。

 

ずいぶん前に描いたマルシルのイラスト載せときます(^^;) 別のブログで載せた使いまわしですが。

マルシルかわいいよマルシル。チルチャックも好きだよ。

 

マルシル イラスト なぺこ

 

九井先生の線は磨かれたシンプルなラインでとても素敵。髪とか手足のパーツや動物とか上手すぎ。フェティシズムを感じます(笑) 

洗練された線に憧れる…

 

 

漫画の話ばかりになっちゃった!

おわります!(雑)